吹抜・土間・囲炉裏とお気に入りの詰まったリビングが大好きです。
7:尾道市 S様
地域別にみる|尾道市
加度商で新築いただいて早くも2年が経過したS様邸。こだわり満載の家を住み心地や家づくりエピソードなどインタビューしてきました。対談形式でお楽しみ下さい。
Q1:家を建てようと思ったきっかけは何ですか?ご主人:元々この場所には祖父の家がありました。ただ空き家で老朽化も進んでいて、取り壊そうという話になりました。でも壊すのにはお金がいるし、どうしよう。ということで僕が壊すと言ったのがきっかけです。 加度商:では当初は住む話ではなかったんですか? ご主人:はい。壊す話でした。でもせっかくある土地だし、尾道へ帰ってきて家を建てようか?となったんです。 尾道は老朽化している家がたくさんあって、空き家だった祖父の家も傾いていて、このまま放っておいたらお隣の家に迷惑がかかるし…といった事情もありました。ただ僕たち夫婦も両親も大阪に住んでいたので、僕らだけ帰ろうかという話になりました。 加度商:大阪の暮らしから尾道への移住だと、生活がガラリと変わりますよね?前からいつかは尾道へという思いがあったんですか? ご主人:いつか帰ろうというのはなかったのですが、夫婦二人とも尾道という街が好きですし、自転車という共通の趣味もあったので、尾道に来たら趣味も楽しめるだろうと思いました。またお墓もあるので墓守りの問題もあり、尾道への移住を決めたんです。 |
Q2:間取りで重要視したポイントは何ですか?ご主人:夫婦お互いサイクリングが趣味なんですが、この自転車が結構高額なんです。だから外に置いておくと盗難の心配があるので、家に収納できる土間があればなぁと思っていましたので一番こだわったポイントですね。 加度商:玄関ドアを開けて最初に飛び込んでくるこの空間がインパクトあって「オシャレ~」な家を印象づけますよね。 ご主人:ありがとうございます(笑)。 加度商:他に重要視したポイントはありますか? 奥様:私達二人とも仕事をしているので、やっぱり生活のしやすさとか生活動線の便利さを重要視しました。キッチン横のこの収納部屋がとても便利です。 加度商:欲しい物がすぐここに来れば使えるし、しまえるので便利ですよね。 奥様:間取りの打合せを重ねても、この2つは当初から変わらず重要視ポイントして変わってないですね。 加度商:尾道への移住の話があったときには奥様の心境はどんな感じでしたか? 奥様:もう何回か尾道へ遊びに来ていて、治安もいいし、環境的にずっと暮らしていくにはいいんじゃないかなと感じていましたので、ハードルもそんなに高くなかったです。 |
Q3:住宅会社はどうやって探されましたか?ご主人:大阪に住んでいたので、尾道の住宅会社を探すのは難しかったです。最初は大阪にある住宅展示場へ行って、大手のハウスメーカーさんのモデルハウスを見ていたんですが、やっぱり金銭的にも手の届くものではなくて、じゃあ工務店ならどうなの?ということでネットを頼りにたくさん検索しました。 加度商:ネットはホームページを使って「尾道」「工務店」みたいな感じですか? ご主人:そうです!そうです!「尾道 工務店」とか「広島の工務店」とか。ずっと大阪で暮らしているので、この検索作業で広島県がどれだけ広いかを思い知らされました。正直、尾道市と広島市がどれだけ離れているのか感覚的につかめていなかったので、広島市まで探しに行ったりしたんですよ。 加度商:何度か尾道へ戻って来られたりしたんですか? ご主人:何回か。ですね。4~5回くらいは・・。 |
Q4:加度商をどうやって知りましたか?ご主人:結構早い段階で加度商さんは知っていましたよ。「尾道の工務店」で調べると、加度商さん含めて3つくらいがよく見るところだったので。加度商さんのホームページに載っている家の雰囲気もいいなぁと思っていました。 加度商:ウチのホームページの気になった写真は覚えていますか? ご主人:ウチの希望と同じような、土間をリフォームでつくったお家の写真だったかな?それを見て「この会社は和モダンな家も建てられるんだな」と思いました。夫婦で建てるなら和モダンな家もいいよねと話していて、和モダンな家も探したりしていましたね。 加度商:ありがとうございます。 |
Q5:不安なことはありましたか?ご主人:大阪に住んでいたので、それぞれの住宅会社の評判が分かりにくかったことですね。どうしてもネットの中だけだと不安でした。ネットって、ほんとのことも書いてあれば、嘘のことも書いてあるので、ネット情報の評判だけを信じていいのかな?って思います。 近くに住んでいたら口コミとか分かることも多いと思うんですけど、大阪在住だとその点では不安でしたね。 加度商:評判や口コミがネットで見えない状況で、安心できるかな?ってなかなか判断難しいですよね。 ご主人:いくつか工務店を巡っていく中で、広島市の工務店さんが「尾道での工事は輸送費など必要なので、近くにある工務店さんの方がいいですよ」とお話くださって、その中で「近くのどの工務店さんを見られましたか?」と聞かれ一社ずつ社名を伝えていたら「加度商さんの評判はすごくいいので」とその広島の工務店さんから聞いて、元々気になっていたこともあって決めさせていただいたんです。 加度商:え~!それはありがたいですね。どこの会社さんが言ってくださったんでしょうね。 ご主人:同業者から「いいよ」って言われたなら、もう間違いないだろうと思って。そのときに「ここ(加度商)にしよう」って二人で決めました。 加度商:本当にありがとうございます。その工務店さんにも何が良かったのかぜひ聞きたいですね(笑)。
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Q6:加度商の第一印象はどうでしたか?ご主人:たしか、すっごい暑い真夏の日に福山のモデルハウスを見学に行ったのが最初だと思います。正直暑い日だったので、家も結構暑いのかなというイメージがあったんですけど、クーラー1台で結構涼しかった印象を受けたのを覚えています。また室内に吹き抜けがあって広いなぁというイメージがあって、でも涼しい。そう感じたのがすごく印象に残っていますね。 加度商:その時のスタッフの印象はいかがでしたか? 奥様:すごく丁寧にしてもらいました。色々質問もさせてもらったんですけど、1個1個丁寧に詳しく教えていただけて。
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Q7:何社くらい比較されましたか?
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Q8:営業担当とのエピソードがありますか?加度商:加度商では営業担当が全般的に対応させてもらっていますが、家づくりの中で思い出深いエピソードがありますか? ご夫婦:これです! 加度商:このダイニングのランプですか? 奥様:もう、これをず~~~っと探してたんです。 ご主人:ずっと選んでいました。1~2ヶ月くらいかけて選んだと思います。 奥様:そうそう。それで2ヶ月くらい経ってもう忘れかけている時でも、柚山さんが「こういうのはどうですか?」ってLINEを入れてくださっていて、あ!そうそう探さないとあかんわ~~って思い出させてもらっていました。 加度商:こだわりのダイニングライトですね~。 ご主人:ちょっと無理して買ったんで(笑) |
Q9:間取りでこだわったところはどこですか?ご主人:自転車を置ける土間もそうですけど、2階の寝室に書斎がつくりたかったんです。僕たち結構多趣味なので、ゲームをしたり、漫画を読んだり、パソコンで作業したり、そんな時に外から邪魔にならないところが欲しかったので、それ専用の部屋をつくりたいな。 将来的に子どもができた時に、ゲームをしている僕らの姿を見たら、絶対ゲームしたくなると思うので鍵をつける(笑)。 加度商:この書斎はお二人の趣味部屋ですか? 夫婦:趣味部屋です。夫婦でオープンな部屋になっています。 加度商:他にはありますか? 夫婦:ウッドデッキです。 ご主人:元々薪ストーブを検討していたんですけど、コストがかかるのと薪を調達して持ってきて保管して…と考えるとやっぱり現実的じゃないなと。でもオール電化住宅なので火のある暮らしをしたいなと思って、ウッドデッキに囲炉裏をつけることにこだわったんです。 |
Q10:この家の気に入っている空間は
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Q11:住みはじめて何が一番変わりましたか?ご主人:前は1LDKのマンションに住んでいました。割と新しい方だったんですけど、賃貸なので収納がそこまでなかったり、このパントリーもなかったので大変でした。この家に引っ越ししてからは結構収納が多いので、どこにしまおうか?と考えることはなくなりましたね。 奥様:コンセントもたくさんつけてもらったので、マンションの頃のような掃除機かけるたびに、コンセントをリビングで掃除機かけて抜いて、今度は廊下で掃除機かけて抜いてということがなくなりました。今は家の真ん中あたりで挿したら、あちこちで掃除できるのですごい楽になりました。 ご主人:光熱費も以前の1LDKで暮らしていたガス代と電気代の合計でしたが、今は広さが3倍になったのに電気代だけで以前の合計と同じなので、すごい安いなと思います。今の家では、冬はリビングのエアコンを暖房で使いますし、夏は寝る時に寝室の冷房も使いますけど、一年通して基本的にリビングのエアコンを使うくらいで十分ですから、ちょっとびっくりしましたね。
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Q12:これから家づくり検討中にお客様に一言アドバイスをお願いします。ご主人:これは絶対に外せない要望は、打合せでしっかり伝えてほしいなと思います。多分たくさん要望はあると思います。土地的なことや金額的なことで、すべて採用できるのは難しいですから、家族と話し合って「これだけは外せない」ポイントをまとめること。そしてそのポイントを住宅会社さんにつくってもらうことがいいと僕は思います。 奥様:対面での打合せも難しい昨今ですので、話し合って決めていく時間が取りにくいと思います。だからお客さん側も、しっかり調べてちゃんとこういうイメージにしたいんですと伝えられるように事前に準備しておくことが大切だと思います。自分の要望通り新築計画が勧めていけると思います。 加度商:打合せでは写真イメージなどたくさんご用意されたんですか? 奥様:いっぱい持っていきました(笑)。 ご主人:家づくりノートをつくって雑誌やら切り抜きやらをベタベタベタベタ貼ってました(笑)。 |
こちらがS様邸の最初のプレゼンご提案資料。大切にお持ちいただいていました。ありがとうございます。
こちらの家は「写真集 家を見る」からご覧いただけます。
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