こんにちは!金曜日担当の中です。
前回の更新よりすっかりご無沙汰してしまい申し訳ございません。
その分しっかりパワーアップしていきたいと思います!
さて、コロナウイルスの流行で、建材や住宅設備の欠品が相次ぎ、
建設業界もダメージを受けています。
目に見えないもの、というのはとても怖さを感じますね。
目に見えない怖さ、というものの一つに地震があります。
いつ来るか分からない、けどきっと来る。
その地震によって受ける被害は、ホラーそのものですよね。
私自身、実家が築50年以上の建物なので、
この家は大きな地震に耐えられるのかなあ…と不意に不安に駆られることがあります。
日本の建築の歴史は地震との闘いと言っていいと思います。
1891年の濃尾地震、1923年の関東大震災、1978年の宮城沖地震
これらの大きな地震被害があり、
その都度、建築に関する法が改正されています。
最近ではマグニチュード7を超える地震が頻発しています。
記憶に新しいものでは、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震など…
そして、南海トラフ大地震が起こる可能性が高まっている今、
設計者としては、地震に強い、安全で安心な家というのを作り、
そこに住まわれる方の生命、財産を守り、
安心して暮らせる家を提供する責任があると感じています。
毎回見るたびに胸が詰まる思いになる、LIXILの動画をご紹介します。
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建築に携わる者として、これからも安全な家づくりをしていきます!
次週より地震に強い家、参考チェック項目を紹介していこうと思います。
それではまた。