奥田征尚 奥田征尚

おくだの視点vol.11「シェア」

公開日:2026/10/23(金) 更新日:2026/10/22(木) ★奥田ブログ

今日の視点は
「シェア」。

 

シェアとは、もともと英語 share に由来し、
「分け前・取り分」や「市場占有率(マーケットシェア)」など、
あるものを分け合ったり占める割合を指す言葉です。
by ウィキペディア

 

間取りのご相談で、
こんなシーンがよくあります。

「将来子供は3人考えているので
 子供部屋を3部屋欲しいです」

 

せっかく注文住宅で
家を建てるから
1人一部屋
欲しい。

当然のご要望だと思います。

ところが、
このまま話を進めていくと、
使わない状態の部屋が
たくさん増えることにもなります。

 

子供部屋は
少なくとも
0歳から10歳くらいまでは
ほぼ空き部屋になります。

ちいさいうちはパパやママと一緒に寝るから
寝室は共有。

公文の宿題や
小学校低学年の宿題は
リビング学習で
パパやママと一緒に
見守り学習が
多いので
リビングやダイニングで実施。

 

つまり、
子供部屋は
将来の僕の部屋。私の部屋。
ではあるけれど、

10年間は空いたまま。。

なんてことが
実は結構多いのです。

 

ここで、提案したいのが
「子供部屋を”シェア”する考え方」です。

 

例えば、こちらの家の子供部屋だと

。。

 

シェア型での設計です。
当初はワンルームで
キッズルームや
テレワークルームや
ゲストルームとして
活躍します。

将来個室が必要になっても
リフォーム工事が一番安くできるように
・ドアも別々
・収納も別々
・照明、電灯配線も別々
につくっておけば、

将来「間仕切り壁」をつくるだけ。

でOKです。

4.5帖の個室でもいいけれど
子供がちいさいうちは
ワンルーム9帖のほうが
断然使いやすさが上がります。

 

そうすれば、
こんな風に書斎として使ってもOK
テレワークでもOK

。。

 

 

こんな風に10年後に
リフォームして個室にすれば
想像していた子供部屋になります。

 

。。

 

いまは、
一人1部屋の時代から
空き部屋をつくらない時代かなと
私はいつも思っています。

間取りの参考になれば
ぜひ採用してみてくださいね。

 

 

次回は
11月6日(金)に
登場します。

おしまい。

 

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