奥田征尚 自己紹介へ

暮らすシーンを想像するのが楽しい。

公開日:2025/07/20(日) 更新日:2025/07/19(土) ★奥田ブログ

こんにちは。
加度商の奥田です。

全国的に梅雨明けになり
いよいよ夏本番。
皆さんしっかり
水飲んで、
塩分摂って、
よく眠って、
元気に夏を楽しみましょう!

 

「加度商では、家の間取りや空間デザインを
 どんな風に考えているんだろう??」

これは最初にホームページの建築実例を見たり
インスタグラムの投稿を見て
気になるところだと思います。

設計者の数だけ考え方も違うでしょうが、
私の場合は、

「この人が、こんな風に暮らすのがいいんじゃないかなー?」

と想像しながら
考えています。

例えば、このスペース。

 

3畳の畳コーナーですが、
写真を見るだけだと、
「四角い畳が6枚」
「リビングの床とフラット(段差がない)」
「横に収納がある」
くらいしか情報として伝わりません。

でも、
間取りを考えている段階のお客様なら
こんな風に感じると思います。

「なぜ、ここに畳コーナーがあるのかな?」
「なぜ、小上がりにしていないのかな?」

実は、
この「なぜ?」
がとても重要です。

このお客様の家の場合の、答えはこれです。

 

つまり、
・お母さんが、いつでも子どもを近くで見守れる場所
・囲いすぎず、フリーで遊べる場所
・近くに収納を作って、出し入れが楽な場所
・明るい場所

これらをトータルに叶えてくれる場所として、
この
「3畳の段差のない、キッチン横の、畳コーナー」
があるんです。

家は、誰のために作る?
お客様のためです。

加度商は「建売住宅」ではありません。
ご要望を形にする「注文住宅」です。

ご要望は、
お客様が明確に理解している『要望』と
お客様がまだ想像できていない『要望』の
2つがあるので、

この“想像できていない”部分を
カタチにするのが
本当に建ててよかった・暮らしやすい・使いやすいの
満足度につながると思っています。

 

こういう家づくリって
実は最近すごく少ないみたいです。

・予算に合わせて・・・
・ちょっといいかもって思った
 SNSの写真に合わせて・・
・合理的なバランスに合わせて・・

住宅会社の売りやすい都合に
合わせてしまうため、
「注文住宅」の要素が
どこか置き去りになっているケースを
よく見かけます。

・企画プランから選ぶ
・いろんな会社の事例を真似る

決して悪くはありませんが、

もっと、お客様とじっくり対話したり
もっと、お客様の本質的なニーズを想像したり

することが
大切だなーと思っています。

ぜひ、加度商の完成見学会に
ご参加いただき
「なぜ、こういう設計になっているのか?」
をご覧いただけると、

素敵な家づくりのヒントを
たくさんお伝えできると思います。

次回は
8月2日・3日に
福山市坪生町で開催ですので
ぜひご興味ある方は
ご予約の上、ご参加くださいね。

近日中に撮影予定です。。
お楽しみに〜。

 

さて、恒例のグルメ日記は、
エビのパスタ。

え?またパスタ?って言われそうですが、
ただいまチーム-10グループ中なので、
これは少し前の写真ですよ。

庭が見える素敵な席で
いただきましたよ〜!

暑いし、そろそろウナギが食べたいですね〜〜。

次回は、
7月27日(日)に
登場します。

おしまい。


 

1ページ (全192ページ中)