代表取締役 加度亮平 自己紹介へ

手仕事

公開日:2025/07/14(月) 更新日:2025/07/13(日) 不定期★社長ブログ加度商の考え

先日、石岡の結婚式に参列しました。

 

詳細の内容は本人が投稿するとして、

会場だった「聖ペトロ教会」に行くと

何と言っても圧巻なのがステンドグラスです。↓↓↓

 

何百年も前のフィンランド?かどこかの教会の物を移築した物との事です。

他にも大理石の教会の台?ステージ?や扉、椅子など、数々の品です。

 

本当にこれが素敵なんですね。

 

本物の素材や手仕事は何年経っても色あせることなく、

むしろより良くなるから本当にいいと思います。

多分、相当な手間をかけて作られたものなのだと思います。

値段知らないけど・・・絶対に安くはないはず。

 

 

ただ・・・ちょっと私の主観が入りますが、

日本の建築業界って結構これの逆点現象が起こっていると思っています。

 

大手ハウスメーカーの家ってどのような印象がありますか?

多分、「高い」「大手だからの安心感」とかがパッと出てくる印象だと思います。

 

一方、年間20棟ぐらいの町の工務店ってどうでしょう?

まぁ、工務店と一言で言っても様々ですが、

何となく「安い」「小回りが利く」とかじゃないですかね?

 

 

私のイメージってこんな感じ。

例を挙げるとこんな感じ↓↓↓

 

こっちが均一で大量生産でつくられたショートケーキ。

 

 

こっちがパティシエがこだわって作ったショートケーキ。

 

 

前者の工場で作られたショートケーキより

後者のパティシエがこだわったショートケーキの方が

美味しそうじゃないですか?

値段も後者の方が高そうじゃないですか?

 

 

本来、こうあるのが普通だと思うんですね。

 

 

でも前述したように、

大手ハウスメーカーのイメージに「高い」ってなるんです。

現に価格もおそらく高いはず。

 

「ブランドバリュー」と一言で言ってしまえばそうなんですが、

我々工務店が目指す家づくりって、

やっぱり例で挙げたパティシエタイプだと思うんです。

 

みなさんもご存じのように、

家の値段って爆上がりしました。

そしておそらくこれから先、値段が落ちることはないでしょう。

補助金も少なるかもしれませんし、金利も上がるかもしれません。

 

 

だから、結構「規格(企画)住宅」ってのがめっちゃ流行ったんだと思います。

ウチも規格住宅一応商品としては持っていますが、

やっぱり注文住宅にこだわっていきたいと思っています。

 

なかなか規格にはまる間取りってないから、

結局、間取り変更で金額上がっていく・・・

 

既製品の物もいいけど、サイズや仕上げ方法、仕上がりが

バッチリ「これ!!」ってのが中々ないんですね・・・

 

だから、私たちも良い家をもちろん作りたいから、

「無いなら創ってしまえ!」ってなります。

 

規格住宅にはまる間取りが合致するなら規格住宅の方が安いと思いますし、

既製品で上手くいくなら既製品の方が安いと思います。

 

コストダウンはものすごく大事だとは思いますし、

効率的にやってコストが下がる事は素晴らしいとは思います。

 

でも、良いのがないならオーダーメイドしよう!作っちゃえ!!

そんな思いを工務店がなくしたら駄目だと思います。

頑張れ加度商・・・そうあろうではないか!

 

 

 

あ・・・最後に。減量の事。

よく聞かれるのでここでも回答します。

月間70キロって普段生活して歩く距離も入れて70キロ?って質問。

 

答えはNO

 

単純にアプリで計測しているウォーキングのみです。

ゴルフとか夜店に行ったとかはカウントしていません。

 

 

とりあえずフルで出来てない日もありますが、

朝3キロ、夜5キロは概ね歩いてます。

何なら手と足に重りをつけてこれから歩こうかと考えています。

 

 

次回は7/21(月)に投稿します。

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