No.22 黒梁が映える古民家 ＃改築

年月を重ねた黒梁が天井に美しく映えるダイニングキッチン。

リフォームで空間を大胆に開放し、明るい白の壁と木の温もりある床が、落ち着いた雰囲気を演出します。

家族や仲間が自然と集まる、大きな無垢のダイニングテーブルも、この空間の主役のひとつです。

存在感のある無垢材のダイニングテーブル、そして柔らかな風合いの白い塗り壁。それぞれ異なる素材の質感が調和し、落ち着きと温もりに包まれた空間に。

黒く塗装された梁に沿って配されたスポットライトが、天井高を際立たせ、古民家ならではの構造美をドラマチックに演出。昼と夜で表情を変える照明計画が、空間に奥行きと温もりを与えています。

梁・建具・家具の色を合わせて空間に一体感を。

機能性と美しさを両立させた、こだわりのインテリアリフォーム。

落ち着いた黒×濃茶の木目で統一された玄関収納と建具。和の色味を大切にした空間は、来訪者を静かに迎え入れ、住まいの趣を感じさせてくれます。

扉を開ければ、外の緑が額縁のように広がり、内と外のつながりも感じられる玄関です。

木目の表情、光と影。

和の色味が引き立てる、素材の質感を楽しむ玄関収納。

木目の美しさと時の深みがにじむ、黒梁のある暮らし。

自然光に照らされて、より一層豊かな表情に。

深い軒と木の外壁が印象的な古民家の外観。

四季折々の草花が彩る庭は、住まいに豊かな表情とやすらぎをもたらします。

日々の暮らしに、自然の気配を感じられる、穏やかな時間が流れる住まいです。

陽だまりの中で、のびのびと。

自然素材に包まれた、やさしい暮らしの一場面。