がけ条例
こんにちは。
金曜日担当の中です。
家づくりの時に気を付けなければならないことの中で、
今回は広島県のがけ条例についてご紹介します!
がけに隣接する土地に住宅を建築する場合、
がけ崩れに対する建築物の安全性を確保しなければなりません。
広島県では、広島県建築基準法施行令第4条の2(がけ条例)で
建築物の位置や構造等を制限しています。
建物が2mを超えるがけの上にある場合、
5mを以上のがけの下にある場合は、
制限の対象になるため注意が必要です。
新築予定の土地の近くにがけがある場合は、
がけから離して建物を配置したり、
建物の構造を変えたり、
がけ崩れが起きないように災害防止工事を行う必要があります。
規制内容など、詳しくはまた来週ご紹介します!
それではまた。