こんにちは。
金曜日担当の中です!
少し前に『無垢フロアを採用する理由』を
ブログにとりあげました。
無垢フロアの良さは感じていただけたのではないかと思いますが、
(未読の方はぜひこちらから先にご覧ください~)
採用を悩まれている方には、
〇傷がつきやすいイメージがある…
〇日頃のお手入れが大変そう…
〇汚れやシミが付いたら一生消えないんじゃ…
と考えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか??
確かにお手入れの手間は必要ですが、
やってみるとそんなにハードルは高くないんです。
皆さんにもその手軽さを知っていただくべく、
今回私たちが実際にチャレンジしてみました!
汚れ
使用したもの:食卓用洗剤
BEFORE
( オーク材 オイルクリア塗装 )
AFTER
乾いた雑巾に少量の洗剤を付けて、こすり落としました。
オイル塗装を施しているフロアなので、
汚れが木に浸透することなく、洗剤で綺麗に取れます!
水シミ
使用したもの:サンドペーパー、塗料
BEFORE
( オーク材 オイルクリア塗装 )
写真中央のシミ…水が落ちて放置したためにできました。
シミや洗剤では落とせない頑固な汚れには、
サンドペーパー(紙やすり)を使います!
ペーパーには番手という種類があって、目の粗さが違います。
今回使ったのは、240番(粗)と320番(細)
まず粗めのペーパーで汚れた部分をざっくり削り、
細かいペーパーで滑らかに仕上げます!
木目の方向に合わせて削るのがポイントです。
そして塗装をしたら完成。
AFTER
すっかりきれいになりました。
フロアの補修は初挑戦のスタッフでしたが、
小さなシミだったので、ものの5分で完了。
塗料は、リボスの[ KALDET ]というものです。
(※詳細は記事の一番下に記載しています)
薄く塗るのが基本で、
ハケやローラーは使用せず、ウエス(布)を使うといいです。
塗料を少量とって、拭きとるように染み込ませていきます。
削る時と同じで、板目と同じ方向に手を動かし、
中心から周りに広げて馴染ませていくのがポイントです。
築10年のモデルハウスで大きな水シミを見つけました。
掃き出し窓のすぐ側で、雨が入ってきたようです。
BEFORE
粗削り
AFTER
良く見ればシミの後が分かりますが、
大分目立たなくなりました!
20cm程のシミだったので、15分くらいはかかりました。
こんな感じでセルフメンテナンスができるこは、
かえって天然木の良いところではないでしょうか☺
加度商の家でも一番人気のオーク(ナラ)材は、
固くて傷が付きにくいのでおススメです!
10/31(土)・11/1(日)に開催予定の
完成見学会△三角屋根の白い家△は、
居室にオーク材(オイル塗装)を採用いただいています!
是非無垢材を体感しにお越しくださいませ☺
ご予約はこちらから↓
▽今回使用したもの
サンドペーパー
ホームセンターや100円均一で購入できます。
最近はいくつかの番手を組み合わせて売っているものもあり
初めての方にはおすすめです。
塗料
自然塗料のクリアを使用しました。
0.75ℓで¥5,000程度のものです。
ネット通販で手に入ります。
それではまた!
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