危険を避ける間取り⑤
こんにちは。
金曜日担当の中です!
建材や住宅設備などがコロナウイルスの関係で
納品ストップしていましたが、徐々に回復しつつあります。
さて、危険を避ける間取りパート5をお届けします。
先週お伝えした耐力壁のバランスで、
抵触しがちなのが、ガレージ大開口です。
①ガレージ大開口
車の幅が1.8m、クリアランス、ドアの開け閉め、
乗り降りを考えると、間口3m以上は欲しいところです。
ガレージは動線や、使い勝手を考えると、
家の真ん中というより、端に寄せるパターンがセオリーかと思います。
そうなると、壁のバランスを欠くようになってしまいます。
これを回避するためには、ガレージの部分には2階を乗せない、
袖壁を60センチ程度は造るようにする、などが有効ではないかと思います。
その他、このような建物も形状に無理が出やすいものです。
②ツインタワー
③くびれ形状
④雁行型形状
接点が極めて少なくなり、この部分に力が集中します。
出来れば避けたいですね。
これらも、梁を渡す、壁の位置を工夫することで似たような間取りでも
力を逃がす効果が期待できる方法があります。
ほんの少しの工夫で変わってきますので、ご安心ください。
それではまた来週 (^^)
☆モデルハウス NEW OPEN☆
随時見学予約受付中です。
「永く愛せる家」をテーマにデザイン・性能・暮らしやすさを兼ね備えた新しいスタイルのモデルハウス!
ぜひお越しください♪
公式SNSアカウントでも加度商の家づくりをお届けしていますのでぜひご登録をお願いいたします♬
最新のイベント情報・LINE限定見学会情報・家づくりのお役立ち情報などをLINEでお届け中です(^^)/
ぜひおともだち追加をお願いします。LINEからご質問も可能です♪