こんにちは、金曜日担当中です!

 

暖かい陽気になってきましたね。

コロナウイルスの暗いニュースが多い日々ですが、

梅は満開、桜もつぼみが出てきて春の訪れを感じます(^^)

 

 

今回は、危険な間取りを避ける連載part3をお届けします。

家を建てる上で、皆さんが取り入れたいと思っていることは何でしょうか?

 

おしゃれな吹き抜け、家族が集まれる大空間、

連続した窓、かっこいい外観、などなど様々だと思います。

加度商では、性能の良いセルロースファイバーの断熱を使用することで、

寒暖に影響の少ない吹き抜け空間を取り入れるお客様も多くいらっしゃいます。

 

ここで少し気を付けなくてはいけないことは、

第2回でお伝えしましたが、床の無い部分というのは、

地震や風の水平力を壁で受けるので、

下の階に流していく力の流れが途切れてしまうのです。

 

大きな吹き抜け部分は、構造的には弱く、

力がかかった時にその部分だけが脆弱となり、

倒壊してしまう危険もあります。

 

床が少ないパターンとして挙げられるのが次のような形です。

 

①出隅部分

角が弱いと、バランスが悪いのは想像できますね。

よくあるパターンなので注意していきたいです。

 

②床が少ない

 

これもよくあるパターンだと思います。

 

 

③1方向床無

外壁に与えられた力は床が途切れることで、

どこにも伝わらなくなってしまいます。

案外盲点となりがちですが、階段は構造計算の上で床がないと考えます。

前回の階段突出と同じです。

吹き抜けの位置を工夫し、力がうまく伝わるようにしてあげれば良いです。

 

配置する場所や、ちょっとした工夫で、

床の構面を確保することもできるので是非ご相談ください(^^)

 

 


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