No.187 狭小地を利用した3階建ての家
尾道市
特徴別|3階建て
2階から3階まである大きな格子窓が印象的な3階建ての家。
メインはグレーで、ポイントで白と木をつかったスマートな外観です。
リビングドアはあえて透明に。
デザイン性もあるクアドロスリムは、空間につながりを生み出し、遮蔽するものが何もないという上質な空気感を醸し出します。
ダイニングテーブルは置かないので、キッチンの天板をカウンターとして利用。
床に合わせたブラックウォルナットの造作食器棚やモルタル風のキッチンがシックな要素を引き立てます。
ゴミ箱の大きさや使い方に合わせて食器棚に空間を作ることも可能です。
端から端までピッタリサイズで作るのでホコリが溜まる微妙な空間を作らず
掃除の手間を省きますし、見た目もスッキリです。
バスルームも全体的に暗い色でまとめた重厚感のあるホテルのような印象。
洗面に向かったときに窓があると、光が入り朝の身支度がしやすいですね。
タンクレスのトイレは、デザイン性も高く省スペースです。
こちらは、用途に合わせて棚をつけておりトイレットペーパーや小物を収納できます。
2階に上がったところには、景色がよく見えるフリースペース。
お子様の宿題や、趣味の読書。時にはバーカウンターのように使うこともできる万能スペースです。
3階廊下には造作本棚。
ちょっとしたスペースも有効活用できるので、おすすめです。
可動棚をつけるので、文庫サイズから雑誌サイズまでいろいろなものに合わせて調節可能。
角度によって表情が変わる New light pottery のソラリス。
光がよく当たるので、電気をつけていないお昼でもいろんな表情を楽しめます。
外から見える格子窓の正体はここにあります。
この家の特等席とも言えるこの場所は、地域の景色を一望できます。